高校生のとき、夏に名古屋へ遊びに行ったときの話。
最終日に遊園地に行こう!ということになった。
その日は凄く暑くて日差しが強かった。
この時点で"屋内のゲーセンにいる"
という選択をしておけばよかった。
私は日差しが強い日に長時間外に出ていると
帰ってくるころには熱が出て目がかすみまくっている。
(多分前世は吸血鬼)
しかも乗り物酔いがひどすぎて
小学生の時に名古屋のモンキーパークで倒れたことがある。
が、旅行だしせっかくだから。
という理由で私はアトラクションに乗ることを選択してしまう。
私が寝込む原因となったアトラクションは
ずばり、コーヒーカップ である。
コーヒーカップから降りた直後、これは死ぬ。と思った。
まじでやばいと思って、ベンチで寝ていた。
が、まず1回目気持ち悪すぎてトイレで吐いた。
みんなでご飯を食べよう。ということになって
2回目、友達の持っているコーラのカップに吐いた。
(Lサイズで半分くらい残ってた)
そして帰りの車の中、タバコを吸う人がいて
3回目、タバコのにおいをかいで吐いた。
(なんと自分のパーカーに吐いたので奇跡的にも車は無事)
帰ってきてから、瀕死になりながらなぜかジョイフルでかき氷を食べた。
家に帰ってからも気持ち悪すぎて
寝ても気持ち悪いのが治らず、3日間寝込んだ。
それから数年後、富士急に行ったとき。
しっかりと学習して1つも乗り物には乗らず
(一緒に行った人には申し訳ない)
売店で、少し高めの焼きそばなどを食べながら
アトラクションに乗っている人たちを見て過ごした。
もし乗り物酔いをしなくなったら
まずはメリーゴーランドに乗りたいと思っている。